2021年3月10日水曜日

歯科でのセカンドオピニオンについて

 こんにちは

ウケデンタルオフィス表参道の石黒です。

少しずつ暖かくなり、桜の開花も間近なこの頃ですね🌸

例年通りのお花見ができないのは残念ですが、桜が咲くのが待ち遠しく感じます😄


今日は、歯の治療におけるセカンドオピニオンについてお話ししたいと思います。

セカンドオピニオンとは現在かかっている主治医以外に診断や治療法について第二の意見を求めることを言います。


セカンドオピニオンを求めることのメリットは、複数の意見を聞くことによりご自身が納得のいく治療を選択できることです。


例えば、「歯を抜かないといけない」と言われたが、本当に抜かないといけないのだろうか、なぜ抜く必要があるのだろうか、抜いた後はどうなるのだろうか。

さまざまな疑問がある状態で治療を進める決断をすることは難しいでしょう。

また、歯科医師ごとにその診断と治療方針が異なってくる場合もあります。

ご自身の口腔内や歯の状態を正確に知り、そのうえでどのような治療の選択肢があるのか、それぞれのメリットデメリットを理解したうえで治療法を選択することが重要だと思います。

当院では患者様ご自身が治療法を選択できるように、わかりやすく丁寧な説明を行っています。

ぜひセカンドオピニオンを利用して頂ければと思います。


*当院でのセカンドオピニオンは、1時間で¥11,000(税込み)です。            

 別途、レントゲン等、必要に応じて検査費用が掛かります。



<参考>

東京都福祉保健局のホームページでは以下のようにセカンドオピニオンが説明されています。

セカンドオピニオンとは、患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。セカンドオピニオンは、担当医を替えたり、転院したり、治療を受けたりすることだと思っている方もいらっしゃいますが、そうではありません。まず、ほかの医師に意見を聞くことがセカンドオピニオンです。
 担当医から説明された診断や治療方針について、納得のいかないこともあるかもしれません。「別の治療法はないのか」と思う場合もあるでしょう。セカンドオピニオンを受けることで、担当医の意見を別の角度からも検討することができ、もし同じ診断や治療方針が説明された場合でも、病気に対する理解が深まることもあります。また、別の治療法が提案された場合には選択の幅が広がることで、より納得して治療に臨むことができます。

2021年2月16日火曜日

【症例紹介⑥】「歯茎が下がった」、糖尿病と歯周病が併発している30代女性の患者さん

こんにちは。ウケデンタルオフィス表参道院です。


「歯周病の治療を行うと、もっと歯茎が下がってしまうのではないか」

と心配される方はいらっしゃいませんか。


今回はレーザーを併用して歯茎をほとんど下げることなく

歯周治療を行ったケースをご紹介します。


今回の患者さんは糖尿病もある患者さんでした。

糖尿病があると歯周病になりやすく、また歯周病があると糖尿病も悪くなりやすいといった相互的な関係があります。

なので、「全身のためにも早めに歯周病を治していきましょう」とお話をし、治療を進めていくことになりました。


患者さんが一番気にしていたのは「歯が長くなったこと」です。


どうやら歯周病で骨や歯茎が水平的に下がってしまった様子。

一度、水平的に骨が下がってしまったところは、基本的に元に戻ることはありません

しかし、そのまま放置してしまうと歯周病が悪化し、歯が自然に抜け落ちてしまいます。

ですので今回は、これ以上悪くならないようにすることを目標に、なるべく歯茎へのダメージが少ない方法をご提案しました。


一般的に歯周病の治療を行うと歯茎がさらに下がりやすいといわれています。

炎症があって腫れている歯茎が、健康的に引き締まったことによって「下がった」と感じてしまうからです。

またそれだけではなく、治療の方法によっても歯茎の治り方に差が出てしまうことがあります。特に、歯茎を切ったりなどの外科的な治療を行うと、刺激が強いため歯茎が下がりやすいとされています。

ですので、まずはなるべく侵襲の少ない方法を選択し、ご提案しています。

今回は非外科的な歯周治療として、レーザーを併用したSRPに加えて、ご自身での徹底的なケアを行っていただきました。



治療前》→《治療後




左側の画像は、治療前の写真です。

歯茎の付近を見ると黒い歯石や白い歯石、プラークなど様々な汚れが付着しているのが確認できます。

右側の画像は、治療後の写真です。それらが取れたことによって歯茎の炎症が取れ、歯周ポケットも浅くなっています。

しかし、治療の前後を見比べてもほとんど歯茎の位置に違いはありません。歯茎を無駄に傷つけることなく治療ができているかと思います。


このように治療の方法によって歯茎への侵襲を抑えることができます。

何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。


【今回の治療内容】

施術名:歯周病レーザー治療
施術の内容:エルビウムヤグレーザー × 6回
施術の副作用(リスク):レーザー治療での副作用はほとんどございませんが、手術・麻酔・抜歯を治療の一貫で行う場合は疼痛、咬合時痛、冷水痛、腫脹、出血、むくみを生じることがあります。
施術の価格:¥60,500 × 6回 = ¥363,000

2021年1月9日土曜日

あけましておめでとうございます🎍


新年、あけましておめでとうございます。


今年も、来て下さる患者さんがおいしくお食事できて、笑顔になれるように

そんな『幸せ』のお手伝いができるように

スタッフ一同、日々の診療に取り組んでいきたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願い致します。

2020年12月21日月曜日

年末年始の診療について 2020-2021

こんにちは

ウケデンタルオフィス表参道の石黒です。


今年も早いもので、もう1年が終わろうとしています。

表参道院は今年、開院2年目を無事に迎えることができました。

これも、皆様のおかげです。

いつもありがとうございます。


年末年始の診療ですが、

年末の診療は2020年12月28日(月)まで、

年始の診療は2021年1月5日(火)からとなります。

メールやLINE等での対応もこの間はお休みさせていただきますので、

よろしくお願い致します。


新型コロナウィルス感染症の影響で、この一年間は短かったような長かったような、

いつもとは違う一年になりました。

みなさまも、大変な一年を過ごされたことと思います。


来年も私たちはお口のことでお困りになっている患者様のお力になれるよう

頑張ってまいります。

歯科治療は怖くてなかなか通院できなかったとおっしゃる方なども、

表参道院の個室で落ち着いた環境、周りを気にせず受けられる説明や治療に

安心されて、通院して頂ける方が増えています。


より良い歯科治療を、できるだけリラックスできる環境で


新年もよろしくお願い致します。


表参道院 一同


2020年12月1日火曜日

研修報告:歯周治療のゴールってどこ?

こんにちは

ウケデンタルオフィス表参道の石黒です。


今日は研修会参加の報告です😄😄

ウケデンタルオフィスでは、他に数件の歯科医院と合同で行っている勉強会があります。

年に何回か定期的に行われ、新しい情報の共有や既存の知識の再確認、症例検討など日々の診療のブラッシュアップの機会となっています。

先日は、歯周治療について勉強してきました。

その中で、ぜひ患者様と共有しておきたいと思ったことがあります。

それは、歯周治療のゴールはどこかということ。

よく患者様には歯周病は治りますか?と聞かれます。
ただ、患者様ごとに治ったときのイメージが異なるのです。

歯周病によって失われた骨もすべて元通りになると思っての質問であれば、残念ながら治りますよとお伝えすることはできません。

条件さえ満たせば再生療法という手段もありますが、すべての症例で適応できるわけではないのが現状です。


<<歯周治療のゴール>>

歯周治療のゴールは治癒、もしくは病状が安定することです。歯周治療における治癒とは、歯周組織が健康を回復した状態をいいます。

歯肉の炎症、歯周ポケットを検査する際の出血、そして歯周ポケットの深さが4mm未満、歯のぐらつきは認められない状態です。

病状の安定は、ほぼ歯周組織の健康は回復したが、一部の病変が休止した状態です。たとえば歯周ポケットを測った際に出血はないけれども、歯周ポケットは4mmあるといったものです。

治癒も病状安定も歯肉を含めて歯周組織の炎症がなくなった状態と言えます。

実際には歯周病精密検査で、全体のプラークの付着が10%以下、出血率が10%未満、ポケットが4mm未満というのが一つの指標といえるでしょう。


<<まとめ>>

歯周病における治癒とは歯周組織の炎症がなくなった状態をいいます。一般的な治癒という状態とは異なり、一度喪失した組織は回復しない状態でも治癒と解釈されます。歯周治療には歯周組織再生療法という一度失われた組織を回復させる治療もありますが、喪失した組織すべてを回復できるわけではありません。

まず、歯周病にかからないようご自身でお口の中の管理を行えるようになることが重要です。また、歯周治療後も歯肉の炎症がない状態を保つために、毎日の歯ブラシ習慣が重要です。


2020年10月20日火曜日

もうすぐハロウィンですね🎃

 こんにちは。

表参道院、歯科衛生士の本吉です☺


今日は患者さんから「ハッピーハロウィン♬」ということで

かぼちゃのお菓子などたくさんいただきました🌟


いつもいつもありがとうございます・・・!😄


ハロウィンは毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りのこと🎃

もともとは悪魔などを崇拝し、生贄を捧げる宗教的な意味合いのある行事だったそうです💦

現代では祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっていますが😄


カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりします🍰


魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねて「Trick or treat. 」と唱える。お菓子をくれないと悪戯するよ」という意味ですね👿


私が子どもの頃はハロウィンのイベントをほとんどやったことがありませんでした💦

最近では、表参道から近い渋谷で、大騒動が起こるぐらい盛り上がりをみせていますよね💪

こんなに大きく盛り上がるようになったのはほんと最近な気がします・・・😲

みなさんもカボチャのお菓子を作ったりなどハロウィンを楽しむのでしょうか☺




いただいた中身のお菓子はスタッフでおいしくいただきます💛

かわいいケースはハロウィンまで受付に飾らせていただきます✨

よかったらご覧ください🎵


2020年10月9日金曜日

歯周病から認知症に?!

 こんにちは。ウケデンタルオフィス表参道院 歯科衛生士の本吉です。


実は今、お口の状態と全身に関わる病気の関わりが深いことが注目されています。

そのなかでも今回は認知症に焦点を当てて、認知症とお口の関わりについてご紹介します。


噛むことが脳の活性化に繋がることはご存知の方も多いのではないでしょうか。

加えて、歯周病やむし歯による歯の喪失アルツハイマー型認知症のリスクを高めることも明らかになっています。


(1)認知症ってどんな病気?

認知症は後天的な理由で起こる脳の機能障害です。

脳の神経細胞が死んでしまうことで、それまで正常に保たれていた認知機能が低下して生活がしづらくなる状態をいいます。

最も多いのがアルツハイマー型認知症です。


●認知症最大のリスクは加齢

厚生労働省によると、2012年の認知症高齢者数はおよそ462万人。65歳以上の約7人に1人だったのが、2025年には約5人に1人(約700万人)が認知症になると推計されています。

発症には様々な要因がありますが、最近では90歳を過ぎればアルツハイマー型の変化は誰にでも起こりうると考えられています。

●加齢による物忘れと認知症の違い

加齢とともに物忘れが増えたり、名前が思い出せなくなることは誰にでもあります。

加齢による物忘れは脳の機能が老化していく自然の変化です。

これに対して、認知症は記憶力だけではなく、時間の感覚や判断力も低下します。出来事や体験そのものを忘れてしまい、忘れた自覚がなく、それによって日常生活に支障をきたします。



(2)口腔ケアと認知症について

高齢になると歯や口の機能が低下して、病気を引き起こす要因になります。認知症もそのひとつです。


噛むことが脳の活性化に繋がることは知られていますが、歯の喪失はアルツハイマー型認知症のリスクを高めることも明らかになっています。

歯を失う主な原因歯周病むし歯です。失う前に予防していくのが大切ということですね。


また最近では、歯を失ったことによって起こるだけではなく、歯が残っている人でも歯周病があると認知症を増悪させる可能性があるそうです。


お口のなかにはたくさんの血管が通っているので、血液を介して歯周病菌が脳内に入り込みます。

その歯周病菌が、アルツハイマー型認知症の原因のひとつであるアミロイドβ蛋白を増やし、認知症を悪化させることがわかってきました。


(3)認知症は予防できる?

認知症を予防するにはお口のケアだけではなく、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症など)の改善も大切です。


特に糖尿病の有無は認知症との関連が大きいとされていますので、生活習慣を見直すところから始めてみてはいかがでしょうか。また、以下の習慣も大事だそうです。


《認知症を予防する効果的な方法》

①バランスの取れた食事:野菜や魚を中心においしく食事をとること

②適度な運動習慣:週3程度、30~50分のお散歩がおすすめ。運動は進行抑制効果もあり!

③禁煙:広範囲の健康に影響を与える

④人との交流や楽しみを持つ:趣味や地域活動など


おいしいご飯を食べて、元気に運動して、お友達やご家族と楽しい時間を過ごす。

当たり前のことのようですが、こういった幸せが、知らず知らずのうちにカラダの健康にも繋がっているようです。


ということですので、これからもみなさんのお口のサポートをさせてください。

また定期健診でみなさんの笑顔が見られることを楽しみにしています😄

ホワイトニングキャンペーンのお知らせ!

 こんにちは✨ ウケデンタルオフィス表参道院です。 3月13日からマスク着用は個人の判断となりますね! ここ最近ホワイトニングをする方が急増してるそうです。 マスクを外すことにより、今まで気にしていなかった歯を見たときに 『あれ?なんか歯黄色くない』なんてことに! 脱マスク生活に...