【症例紹介③】歯茎に違和感がある、歯科恐怖症の患者さん

こんにちは。ウケデンタルオフィス表参道院です。
今回も症例報告させてください。

初めにいらっしゃったのは2019年の7月、
30代の男性で「歯茎に違和感がある」とのことで来院されました。

「痛みに弱くて歯医者が怖い」とおっしゃられ、これまで継続した通院ができなかったそうです。

お口の中を診てみると全顎的に中等度～重度の歯周病でした。

【初診時】
大量の歯石（歯茎付近の黒いもの）と歯茎の炎症が認められます。

歯周治療に痛みがあるかを気にされていらっしゃったので、治療はなるべく痛みがないように細心の注意を払って取り組み、こまめに声がけするなど対応しました。

そのおかげか無事に治療を終えることができ、最終的には治療の途中に寝てしまうことも。
「これだけリラックスして歯医者に通院できたのは初めてだ」とおっしゃっていただいています。


【再評価時】
歯茎の腫脹・出血はなくなり、歯石がなくなっているのがわかります。
赤かった歯茎も健康的なピンク色に変わりました。

【今回の治療内容】

施術名：歯周病レーザー治療
施術の内容：エルビウムヤグレーザー × 6回
施術の副作用（リスク）：レーザー治療での副作用はほとんどございませんが、手術・麻酔・抜歯を治療の一貫で行う場合は疼痛、咬合時痛、冷水痛、腫脹、出血、むくみを生じることがあります。
施術の価格：￥60,500 × 6回 ＝ ￥363,000